【EDH】マナ基盤の取捨選択
2012年11月29日 MTG(EDH)EDHでは多くのデッキがマナ基盤を強化し、十分なマナが中盤以降供給できることを目指してデッキが組まれる。
緑のデッキはランドサーチとマナクリーチャーが充実しかつほかの色と同様にアーティファクトも使えるのでその取捨選択が必要になる、今回はその辺の選択基準の話。
マナクリーチャー、土地、アーティファクトのそれぞれの特徴があるのであげていくと
・マナクリーチャー
長所
1マナから加速できるカードが多く、2マナ以上では複数マナを出せるクリーチャーが充実している。威厳の魔力のようなクリーチャー数を参照する能力とシナジーを持ち全体強化によって中盤以降は打点に化けることもできる。
短所
全体除去に巻き込まれる、色マナを充実させるマナクリーチャーが割と少なく多色化すると不安定化の一因となる。
・土地
長所
特定のリセット等を除けばメタるカードが少なく安定している、緑の割と優秀な上陸とのシナジーがある。多色でも必要な色マナを持ってこれる。
短所
ランパン系は2マナ~のブーストで他と比べて悠長かつ基本土地サーチの場合は色マナの総量から3色以上では色拘束の強いカードを採用しづらい。自然の知識や三顧の礼のような色も速度もクリアできる優秀カードは限られてくるため枚数不足になる。
・アーティファクト
長所
イカリングのようなぶっ壊れカードが存在する、優秀なマナファクトは無色マナを生むものも多いのでそのマナをうまく使って展開できる。青を使う場合は様々なシナジーに期待できる。2マナアンタップインのものは実質1マナで展開できるので速度も十分。
短所
メタれるカードがかなり多い、複数マナを生むものは限られかつ無色マナを出すものが多いため出たマナの使い道に困ることがある。
こんなところである。
現在リースデッキではマナクリーチャーをメインに土地をいくらか加えマナファクトはイカリングのみという構成になっている。この構成はジェネラルのリースがパーマネント数を参照する能力を持つため、トークンの種にもなるマナクリーチャーが構築にマッチするから意識的にこうしている。アーティファクトはナヤカラーではむしろ自分からメタりに行きたいので、超強力なイカリング以外採用は控えている。
これからさらにシナジーを構築するために全体強化を入れるとマナクリーチャーが打点になるしリースの能力で生まれたトークンがより脅威となり一石二鳥である。
こんな風にマナ基盤一つとっても構築におけるシナジーは考慮すべきである、ただマナを伸ばす手段を入れたいからランパンも入れればタリスマンも入れるというような構築はまとまりを欠いてしまう、同じ程度の単体のカードパワーを持つならシナジーのあるカードが有効な選択となるのは当たり前のことである。
無論特化しすぎても弱点が浮き彫りになってしまう、マナクリーチャーだけではうろ自己を起こしかねないので自分のデッキでは最低限のランパン系のカードは入れている。
そんなわけで今後の改造案は
・全体強化系で打点を上げる
・土地リセットとアーティメタを併用して相手への妨害力を上げる
の2点を中心にチューンすることになる。
しかしスロットがない、コンボ要素削るかな・・・
緑のデッキはランドサーチとマナクリーチャーが充実しかつほかの色と同様にアーティファクトも使えるのでその取捨選択が必要になる、今回はその辺の選択基準の話。
マナクリーチャー、土地、アーティファクトのそれぞれの特徴があるのであげていくと
・マナクリーチャー
長所
1マナから加速できるカードが多く、2マナ以上では複数マナを出せるクリーチャーが充実している。威厳の魔力のようなクリーチャー数を参照する能力とシナジーを持ち全体強化によって中盤以降は打点に化けることもできる。
短所
全体除去に巻き込まれる、色マナを充実させるマナクリーチャーが割と少なく多色化すると不安定化の一因となる。
・土地
長所
特定のリセット等を除けばメタるカードが少なく安定している、緑の割と優秀な上陸とのシナジーがある。多色でも必要な色マナを持ってこれる。
短所
ランパン系は2マナ~のブーストで他と比べて悠長かつ基本土地サーチの場合は色マナの総量から3色以上では色拘束の強いカードを採用しづらい。自然の知識や三顧の礼のような色も速度もクリアできる優秀カードは限られてくるため枚数不足になる。
・アーティファクト
長所
イカリングのようなぶっ壊れカードが存在する、優秀なマナファクトは無色マナを生むものも多いのでそのマナをうまく使って展開できる。青を使う場合は様々なシナジーに期待できる。2マナアンタップインのものは実質1マナで展開できるので速度も十分。
短所
メタれるカードがかなり多い、複数マナを生むものは限られかつ無色マナを出すものが多いため出たマナの使い道に困ることがある。
こんなところである。
現在リースデッキではマナクリーチャーをメインに土地をいくらか加えマナファクトはイカリングのみという構成になっている。この構成はジェネラルのリースがパーマネント数を参照する能力を持つため、トークンの種にもなるマナクリーチャーが構築にマッチするから意識的にこうしている。アーティファクトはナヤカラーではむしろ自分からメタりに行きたいので、超強力なイカリング以外採用は控えている。
これからさらにシナジーを構築するために全体強化を入れるとマナクリーチャーが打点になるしリースの能力で生まれたトークンがより脅威となり一石二鳥である。
こんな風にマナ基盤一つとっても構築におけるシナジーは考慮すべきである、ただマナを伸ばす手段を入れたいからランパンも入れればタリスマンも入れるというような構築はまとまりを欠いてしまう、同じ程度の単体のカードパワーを持つならシナジーのあるカードが有効な選択となるのは当たり前のことである。
無論特化しすぎても弱点が浮き彫りになってしまう、マナクリーチャーだけではうろ自己を起こしかねないので自分のデッキでは最低限のランパン系のカードは入れている。
そんなわけで今後の改造案は
・全体強化系で打点を上げる
・土地リセットとアーティメタを併用して相手への妨害力を上げる
の2点を中心にチューンすることになる。
しかしスロットがない、コンボ要素削るかな・・・
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