【EDH】トリーヴァデッキの解説
2013年1月30日 MTG(EDH)トリーヴァの人ことALICEさん主催の身内イベントで使ったデッキの解説、レシピは前回の更新を参照してください。
・コンセプト
以前から「トリーヴァはカラーマーカー」「ラフィーク使え」などとその性能について酷評されたりもしていたトリーヴァさんですがジェネラルに据える以上は有効活用しなければデッキの枠を食いつぶすだけです、足手まといのまま終わるなんて駄目です。
そんなわけでせっかくなのでジェネラルダメージでキルを狙うデッキにすることにした、6/6飛行は存外侮れない性能だし悪くないだろう。
しかしまあビートダウンする場合に問題なのが高速展開を狙う構成ではトリーヴァでは重いこと、つまりラフィークやジェナーラの劣化になるだけでそれではジェネラルの持ち味を引き出せない、遅くなれば相手もブロッカー出したり睨み合いに持ち込まれたりで殴り合いになってしまうと面倒です。
そこで相手のクリーチャーを「全体除去でまとめて流してからジェネラル出して殴る」動きを目指してデッキを構築した。
・各種カード解説
神の怒り
審判の日
至高の評決
神聖なる埋葬
終末
質素な命令
軍部政変
ネビニラルの円盤
デッキコンセプトである全体除去の部分、こんなに全体除去入れるなんてキチガイじみてるとも思う。神聖なる埋葬と終末はジェネラルにケアしやすいので特に不毛な殴り合いを防げるため打ち所を間違えないようにする必要あり。
命令とネビは他の置物もまとめて持ってける点を評価、軍部政変はリセットしてから展開して殴るというのがコンセプトにマッチしたので採用となった。
殴りに転じた後に優位に立てるカタストロフィとかも入れても良かったかもしれない。
剣を鍬に
流刑への道
自然の要求
沈黙のオーラ
不実
サイクロンの裂け目
転覆
金粉のドレイク
幻影の像
ファイレクシアの変形者
ピン除去枠、全除去入れてても削れない枠。
不実は破壊不能系に終末や埋葬を温存できるしリセット後は便利そうだったので採用。クローン系も伝説除去なので除去の区分に入れる。転覆は殴りきるまでの間ブロッカーをどかすのに便利だしgdった時はハメ殺しに持ち込めて良かった。
定業
渦巻く知識
師範の占い独楽
森の知恵
嘘か真か
調和
集中
連絡
好機
ヤヴィマヤの古老
聖別されたスフィンクス
ドロー系、全体除去は消耗戦に持ち込むことになるので掘れる枚数よりもアドの取れる量を重視した結果として重めのドローが多くなった。この辺を引けないとリセットだけしてジリ貧になりうるのでもう1,2枚は正直入れたかった。
なお7ドロー系はリセット後の相手に手札(=クリーチャー)を供給してしまうので不採用としている。
太陽の指輪
自然の知識
三顧の礼
木霊の手の内
耕作
スカイシュラウドの要求
ミラーリの目覚め
金粉の水蓮
桜族の長老
マナ加速系、展開速度重視のデッキじゃないのでハッキリいって少ない、もう2枚くらいとってもいい気がする。アーティファクトは何かのついでに割られたりするしマナクリはこのデッキでは論外なのでランパン系中心。
ミラーリの目覚めはジェネラルのパンチ数が1減るので地味に修正値が重要だったりする。
スカイシュラウドの要求は森の枚数が少なすぎたので失敗だった。
ここ削ってる分土地の枚数は大目である、どうせ土地セットできてない代わりにマナ加速カード使っても弱いだけだしマナ加速使うなら土地は毎ターン置きたい。
Arcane denial
対抗呪文
邪魔
Force of will
否定の契約
神秘の蛇
エレンドラ谷の大魔導士
カウンター枠、信頼性重視でマスカン優先採用してる。邪魔と呪文丸めはSCMや永遠の証人があるので邪魔を優先した。否定の契約は大きく仕掛けるタイミングの少ないこのデッキでは微妙かもしれない。
神秘の蛇は水晶の破片や狙い済ましの航海士とのギミックがあるため採用。
精神を刻むものジェイス
遍歴の騎士エルズペス
解放されたものカーン
PW枠、じわじわアド取るのでリセットからgdらせた時に優位に立ちやすくデッキコンセプトとマッチしている。今回採用したのはすべて自身を守ることのできる能力持ちなのでリセットと組み合わさって対処が面倒なものばかりである。エルズペスはトリーヴァのパンチ数はうまく1回減らしてくれることを見越して採用。
テゼレットはマナファクトを切ったためこのデッキでは不採用、ピザガラクは魅力的だったが色拘束から採用は断念。
時間のねじれ
永劫での歩み
時間の伸張
追加ターン系、トリーヴァでのクロックを詰める目的で主に採用している。PWとも相性がよく、その他パーツが単体で腐りづらい無限コンボのパーツでもある。
大修道士エリシュ・ノーン
エメリアの盾、イオナ
無限に廻るものウラモグ
光輝王の昇天
雑に強い感じのフィニッシャー類も一応ジェネラル以外にも用意、エリシュはジェネラルビートのサポートや相手への強烈な妨害ともなる。ウラモグと昇天は特にリセットとの相性もいいので良い感じ。
水晶の破片
狙い澄ましの航海士
CIPの再利用と除去よけ用のカード、水晶の破片は全体除去前に自分のクリーチャーを戻せるのであると気兼ねなくクリーチャーを出しやすいので非常に便利だった。CIP再利用も物によってはセミロックに持ち込めるため侮れない。
古術師
永遠の証人
瞬唱の魔道士
墓地利用系、全体除去やドローなどスペル中心で構成されているため中盤以降必要なものになれるので便利。CIP再利用により無限ターンに入るためのコンボパーツだったりもする。
セファリッドの女帝ラワン
ジェネラルが青い相手にはかなり効く、地味にクローン系も防げるためトリーヴァに対する除去対策としても機能する。
最高の時
デッキ内唯一の打点を上げるためだけのカード、ジェネダメ6点の状態からこいつを張って殴るとキレイに21点になるため効率的にジェネラルダメージを狙える。
その他土地について
色マナ系以外は翁神社くらいしか採用してない。戦の大聖堂とかガヴォニーの居住区なんかはジェネラルダメージに貢献するので採用の余地は残っているがランパンで緑、全体除去で白、カウンターで青とそれぞれどのシンボルも出ないと困る状況が多いので無色マナの土地は採用しないことに。
こんな感じでした、実際にトリーヴァのジェネラルダメージでうまく殴り倒したりできたので割と満足です。
・コンセプト
以前から「トリーヴァはカラーマーカー」「ラフィーク使え」などとその性能について酷評されたりもしていたトリーヴァさんですがジェネラルに据える以上は有効活用しなければデッキの枠を食いつぶすだけです、足手まといのまま終わるなんて駄目です。
そんなわけでせっかくなのでジェネラルダメージでキルを狙うデッキにすることにした、6/6飛行は存外侮れない性能だし悪くないだろう。
しかしまあビートダウンする場合に問題なのが高速展開を狙う構成ではトリーヴァでは重いこと、つまりラフィークやジェナーラの劣化になるだけでそれではジェネラルの持ち味を引き出せない、遅くなれば相手もブロッカー出したり睨み合いに持ち込まれたりで殴り合いになってしまうと面倒です。
そこで相手のクリーチャーを「全体除去でまとめて流してからジェネラル出して殴る」動きを目指してデッキを構築した。
・各種カード解説
神の怒り
審判の日
至高の評決
神聖なる埋葬
終末
質素な命令
軍部政変
ネビニラルの円盤
デッキコンセプトである全体除去の部分、こんなに全体除去入れるなんてキチガイじみてるとも思う。神聖なる埋葬と終末はジェネラルにケアしやすいので特に不毛な殴り合いを防げるため打ち所を間違えないようにする必要あり。
命令とネビは他の置物もまとめて持ってける点を評価、軍部政変はリセットしてから展開して殴るというのがコンセプトにマッチしたので採用となった。
殴りに転じた後に優位に立てるカタストロフィとかも入れても良かったかもしれない。
剣を鍬に
流刑への道
自然の要求
沈黙のオーラ
不実
サイクロンの裂け目
転覆
金粉のドレイク
幻影の像
ファイレクシアの変形者
ピン除去枠、全除去入れてても削れない枠。
不実は破壊不能系に終末や埋葬を温存できるしリセット後は便利そうだったので採用。クローン系も伝説除去なので除去の区分に入れる。転覆は殴りきるまでの間ブロッカーをどかすのに便利だしgdった時はハメ殺しに持ち込めて良かった。
定業
渦巻く知識
師範の占い独楽
森の知恵
嘘か真か
調和
集中
連絡
好機
ヤヴィマヤの古老
聖別されたスフィンクス
ドロー系、全体除去は消耗戦に持ち込むことになるので掘れる枚数よりもアドの取れる量を重視した結果として重めのドローが多くなった。この辺を引けないとリセットだけしてジリ貧になりうるのでもう1,2枚は正直入れたかった。
なお7ドロー系はリセット後の相手に手札(=クリーチャー)を供給してしまうので不採用としている。
太陽の指輪
自然の知識
三顧の礼
木霊の手の内
耕作
スカイシュラウドの要求
ミラーリの目覚め
金粉の水蓮
桜族の長老
マナ加速系、展開速度重視のデッキじゃないのでハッキリいって少ない、もう2枚くらいとってもいい気がする。アーティファクトは何かのついでに割られたりするしマナクリはこのデッキでは論外なのでランパン系中心。
ミラーリの目覚めはジェネラルのパンチ数が1減るので地味に修正値が重要だったりする。
スカイシュラウドの要求は森の枚数が少なすぎたので失敗だった。
ここ削ってる分土地の枚数は大目である、どうせ土地セットできてない代わりにマナ加速カード使っても弱いだけだしマナ加速使うなら土地は毎ターン置きたい。
Arcane denial
対抗呪文
邪魔
Force of will
否定の契約
神秘の蛇
エレンドラ谷の大魔導士
カウンター枠、信頼性重視でマスカン優先採用してる。邪魔と呪文丸めはSCMや永遠の証人があるので邪魔を優先した。否定の契約は大きく仕掛けるタイミングの少ないこのデッキでは微妙かもしれない。
神秘の蛇は水晶の破片や狙い済ましの航海士とのギミックがあるため採用。
精神を刻むものジェイス
遍歴の騎士エルズペス
解放されたものカーン
PW枠、じわじわアド取るのでリセットからgdらせた時に優位に立ちやすくデッキコンセプトとマッチしている。今回採用したのはすべて自身を守ることのできる能力持ちなのでリセットと組み合わさって対処が面倒なものばかりである。エルズペスはトリーヴァのパンチ数はうまく1回減らしてくれることを見越して採用。
テゼレットはマナファクトを切ったためこのデッキでは不採用、ピザガラクは魅力的だったが色拘束から採用は断念。
時間のねじれ
永劫での歩み
時間の伸張
追加ターン系、トリーヴァでのクロックを詰める目的で主に採用している。PWとも相性がよく、その他パーツが単体で腐りづらい無限コンボのパーツでもある。
大修道士エリシュ・ノーン
エメリアの盾、イオナ
無限に廻るものウラモグ
光輝王の昇天
雑に強い感じのフィニッシャー類も一応ジェネラル以外にも用意、エリシュはジェネラルビートのサポートや相手への強烈な妨害ともなる。ウラモグと昇天は特にリセットとの相性もいいので良い感じ。
水晶の破片
狙い澄ましの航海士
CIPの再利用と除去よけ用のカード、水晶の破片は全体除去前に自分のクリーチャーを戻せるのであると気兼ねなくクリーチャーを出しやすいので非常に便利だった。CIP再利用も物によってはセミロックに持ち込めるため侮れない。
古術師
永遠の証人
瞬唱の魔道士
墓地利用系、全体除去やドローなどスペル中心で構成されているため中盤以降必要なものになれるので便利。CIP再利用により無限ターンに入るためのコンボパーツだったりもする。
セファリッドの女帝ラワン
ジェネラルが青い相手にはかなり効く、地味にクローン系も防げるためトリーヴァに対する除去対策としても機能する。
最高の時
デッキ内唯一の打点を上げるためだけのカード、ジェネダメ6点の状態からこいつを張って殴るとキレイに21点になるため効率的にジェネラルダメージを狙える。
その他土地について
色マナ系以外は翁神社くらいしか採用してない。戦の大聖堂とかガヴォニーの居住区なんかはジェネラルダメージに貢献するので採用の余地は残っているがランパンで緑、全体除去で白、カウンターで青とそれぞれどのシンボルも出ないと困る状況が多いので無色マナの土地は採用しないことに。
こんな感じでした、実際にトリーヴァのジェネラルダメージでうまく殴り倒したりできたので割と満足です。
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