「任意の数の対象を取る呪文や能力」をコピーして新しい対象を取る場合
「任意の数」が変わってしまってもいいのかが分からない。

要するにブレイゴの能力をストリオン共鳴体でコピーした場合にコピー元の能力でストリオン共鳴体、魔力の櫃、予言のプリズムの3つを対象に取って他に対象に取れるパーマネントがない場合はコピーするたびにドローしなきゃいけないから有限マナしか出せないのかって話。

対象の数が変わってもいいなら無限明滅するときパーマネント全部対象にとっていいけどできないなら数を減らして(上の例では2つ)対象をとることになる、一応ストリオン共鳴体を起動に対応で割られたときに結果が変わるから気になってるんだけど総合ルール読んでもはっきりとはわからんかった、なんとなく奮励の感じとかからするとできないっぽい?

【追記】
総合ルールの対象の項目から

114.6 呪文や能力の効果を変更することを認める効果や、呪文や能力の対象を新しく選ばせる効果が存在する。

114.6a 効果によってプレイヤーが呪文や能力について「その(それらの)対象を変更する/change the target(s)」場合、呪文や能力の対象は、他の適正な対象にだけ変更できる。対象を変更できない場合、元の対象がすでに不適正になっていたとしても、元の対象がそのまま対象になったままになる。対象すべてを適正な別の対象に変更できない場合、それらの対象はすべて変更されずに元のまま残る。

114.6b 効果によってプレイヤーが呪文や能力について「対象1つを変更する/change a target」場合、rule 114.6a の記載に従うが、対象の中の(すべてを変更するかまったく変更しないかを選ぶのではなく)1つだけを変更することができる。

114.6c 効果によってプレイヤーが呪文や能力について「任意の対象を変更する/change any targets」場合、rule 114.6a の記載に従うが、対象の中の(すべてを変更するかまったく変更しないかを選ぶのではなく)任意の一部を変更することができる。

114.6d 効果によってプレイヤーが呪文や能力について「新しい対象を選ぶ/choose new targets」場合、そのプレイヤーはその現在の対象のうち任意の数を、それが不正な対象であったとしても、そのままに残しておいてもよい。プレイヤーが新しく選んだ対象は適正でなければならないし、そのままに残してある対象を不適正にするものであってはならない。

114.6e 呪文や能力の対象を変更したり新しい対象を選んだりする場合、その変更が適正かどうかを判断するためには最終的に定められた対象だけを確認する。
例:「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とし、他のクリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。電弧の痕跡はその前者に2点のダメージを与え、その後者に1点のダメージを与える。」というソーサリー《電弧の痕跡》の現在の対象が、順に《ルーン爪の熊》と《ラノワールのエルフ》であるとする。あなたが「呪文1つを対象とする。あなたはそれの新しい対象を選んでもよい。」というインスタント《移し変え》を《電弧の痕跡》を対象に唱えた場合、1つめの対象を《ラノワールのエルフ》に、2つめの対象を《ルーン爪の熊》に変えることができる。

コメント

りね
2014年7月2日3:06

「新たな対象を選んでもよい」場合、望む数は変更出来ますよ
奮励に関してもただコピーするだけでは対象を選び直せないってことですが、
上記の一文があれば望む数は変更出来たかと(奮励コスト以上は選べないって条件付きで)
なので、ブレイゴの能力をストリオンでコピーした場合、
その都度望む数を変えれます

また、補足として望む数対象の呪文・能力を移し替えなどで
新たに対象取る場合、場合によって0個対象に取るということも可能です

forte
2014年7月2日12:08

>りねさん
教えていただきありがとうございます総合ルールの対象の項目では触れられてないんですよね・・・

BluE
2014年7月2日16:12

通りすがりですが。

上の方の指摘は間違っています。対象の数は変更できません。

スタック上の呪文や能力をコピーした場合、706.2より、コピーはオリジナルと同じ対象を持った状態でスタックに置かれます。
その後で「新たな対象を選んでもよい」のですが、これは引用されているように、対象一つ一つにつき「他の適正な対象に変更する」ことしかできません。対象の数を増やしたり、または何かを対象から外したりということは認められていません。

失礼しました。

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